玄関引き戸の交換は引き戸にも玄関ドアにもできるの?

玄関引き戸のリフォーム

玄関引き戸のリフォームの際には、玄関引き戸から玄関引き戸に交換する以外に、玄関引き戸から玄関ドアに交換する方法があります。

玄関ドアから引き戸にする場合には、間口以上に玄関ドアの幅を広げられないので、玄関ドアのタイプに制限がありますが、引き戸から玄関ドアへの交換は、自由度が高いという良さがあります。

玄関引き戸を玄関引き戸に交換する

施工前

段差を解消する玄関引戸のリフォーム 施工前

施工後

施工後 ドアリモ玄関引戸4枚建

引き戸には、ドアの前方にデッドスペースを生まない、開く幅を調整してちょうど良い加減の風を通せる、ドアを押さえる必要がないので両手に荷物を持っている時や、ベビーカーを押している時に通りやすいなどの良さがあります。その為、古くなってきたので交換を計画しているが、同じように引き戸に交換することを計画されるケースも多いです。和風な外観デザインの家なので玄関引き戸のままにしておきたいという方もいらっしゃるでしょう。

玄関引き戸から玄関引き戸への交換は、新しい玄関引き戸への交換で、玄関周りの印象が良くなるだけではありません。その他にもたくさんのメリットがあります。

玄関周りの印象が変わる

引き戸と聞くと、和風住宅にしか似合わない、なんとなく古い感じがするなどのイメージを持つ人は少なくありません。確かに引き戸には、伝統的な日本家屋にこそ調和するようなデザインもありますが、その他にモダンな住宅にも調和するデザインも数多く揃っています。ランマのついた引き戸をランマ無しの引き戸に交換することもできます。

防犯性が向上する

数十年前の引き戸は鍵が旧式なので、不正開錠に弱く侵入強盗の被害にあう可能性があります。現在の玄関引き戸には、侵入強盗のあらゆる手口への対策が講じられています。

室内側に3か所、室外側に2か所、合わせて5つもの錠が設けられています。また、ピッキングに強い複雑な形状のディンプルキーが採用されているので、より安心です。

玄関の結露と寒さが改善される

引き戸は、ガラス部分が多い為、結露に困っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?建付けが悪くなっているので、隙間からの風で玄関内が寒いという悩みもあるでしょう。

最新の玄関引き戸には、ガラス部分に複層ガラスが使われているタイプがあります。複層ガラスは2枚のガラスの間の空気層が熱の伝わりを妨げるガラスです。冬は、家の中からの暖かさを逃がさず、夏は日射熱の侵入を妨げます。もちろん、結露の発生も抑えます。

加えて、玄関枠にぴったりと引き戸が収まるので、隙間風がなくなり、玄関の寒さが改善されます。

袖付2枚連動引込み戸で通行の幅が広がる

袖付2枚連動引込み戸

袖付2枚連動引込み戸

2枚建ての引き戸の場合、引き戸を外さない限り通行の幅は引き戸1枚分、間口の半分だけです。でも、玄関引き戸を交換する際に、袖付2枚連動引込み戸に交換すると、通行の幅が広がります。袖と2枚の引き戸で構成されている袖付2枚連動引込み戸の場合、およそ間口の3分の2まで通行の幅が広がるのです。車椅子での通行はもちろん、ベビーカーや自転車の出し入れ、大型家具や家電の搬入が楽にできます。

玄関引き戸を玄関ドアに交換する

施工前

施工前の引き戸

施工後

施工後 YKKAPドアリモ玄関ドア両開きに交換

玄関ドアには、片開きドアから両開きドアまで、間口の幅によっていくつかのタイプがあります。最も間口の狭いドアが片開きドア、次が親子ドアと片袖ドアですが、親子ドアは子扉を開放することで、通行の幅を広げられます。最も間口が広いドアは、両開きドアと袖付き親子ドアです。左右の扉を同時に開いた場合には、両開きドアの方が通行の幅が広がります。

玄関引き戸から交換できる玄関ドアのタイプ

引き戸から交換する場合には、袖との組み合わせで、交換できるタイプが3つあります。

両開きドア

同じ幅の2内の扉を左右に開くタイプのドアです。通常は片側だけを開くので、通行の幅は片開きドアと同じです。重厚な高級感があります。

両袖ドア

ドアの両側に袖がついているタイプのドアです。通行の幅は片開きドアと同じです。

袖付き親子ドア

袖と親子ドアが組み合わされたタイプのドアです。使い勝手は親子ドアと同じで、通常の通行の幅は片開きドアと同じです。大型の荷物を搬入する際には、子扉も開けて通行の幅を広げます。扉を2枚とも開いた場合には、両開きドアより通行の幅が狭くなりますが、ドアの前方のデッドスペースは子扉の分、抑えられます。

玄関引き戸から玄関ドアに交換するメリット

玄関ドアの横のスペースに鉢植えなどを置けなくなる、両手に荷物がいっぱいの時にはドアを押さえるのが大変といった面はありますが、それにもまして、断熱・通風機能、高い防犯性能、リモコンキーなど、最新の玄関ドアには多彩な魅力があります。

玄関周りの印象が変わる

住宅の外観デザイン、外壁の色、玄関周りの雰囲気に合わせて、最適な玄関ドアを選べるよう、豊富なデザインとカラーバリエーションが用意されています。

断熱・通風機能をつけられる

断熱タイプのドアを選ぶと、玄関からの熱の出入りが抑えられることに加え、玄関ドアが玄関の枠にぴったり納まるので隙間風がなくなり、冬の玄関の寒さが改善されます。また、結露の発生も抑えられます。結露の発生を抑えることで、住宅の劣化のスピードを抑えられます。

参考サイト 開口部からの熱の出入りは、どの位あるのですか?

参考資料 建築の結露と健康性

寒さだけではなく、風通しが悪いという問題を抱えている玄関もあるのではないでしょうか?風が通らないと、カビや嫌なニオイが発生したり、蒸し暑くなったりしてしまいます。

通風タイプのドアや子扉を選ぶと、玄関ドアをロックしたまま風を通せます。玄関内に風が通ると、カビやニオイという問題が解決されることに加えて、玄関からの風が家中に通り抜けていきます。その結果、通風タイプのドアに交換することで、家中の風通しが良くなり、換気の良い家が生まれます。換気の良い家は、家族の健康を守ります。

参考サイト 増加するアレルギー症状の子どもたち

高い防犯性能が得られる

玄関ドアは玄関引き戸より防犯性が高いから安心と思われている方が多いと思いますが、10数年以上前の玄関ドアは、最新の侵入強盗の手口には強くありません。侵入強盗犯の手口は進歩し続けているため、古い玄関ドアの鍵はダブルロックであっても簡単に開けられてしまいます。現在の玄関ドアには、ピッキング、サムターン回し、こじ開けなどのあらゆる手口への対策が講じられています。

リモコンキーやカードキーを導入できる

リモコンキーは車のキーのように、少し離れた場所から玄関ドアを施解錠できる便利な鍵です。ポケットやバッグに入れておけば、ドアハンドルのボタンを押すだけで、玄関ドアの鍵を施解錠できます。リモコンキーの他に、カードをかざして施解錠するカードキーもあります。

リモコンキーにもカードも、暗くなってから帰宅すると鍵穴が見えない、両手が塞がっていると鍵を取り出すのが大変というような面倒さから解放される良さがあります。また、手動錠では、鍵を失くしてしまった場合シリンダーの交換をしなくてはなりませんが、リモコンキーやカードキーなら、登録をし直すだけで使い続けられます。

玄関ドアから引き戸への交換を検討中のお客様はこちらのコラムを参考になさってください。

玄関ドアから引き戸へのリフォーム

コラム 玄関ドアのリフォーム 玄関ドアから引き戸に変えられる?

カバー工法でおこなう引き戸から引き戸、引き戸から玄関ドアへの交換

カバー工法の詳細 間口を広げる必要がない限り、引き戸から引き戸、引き戸から玄関ドアへの交換は、カバー工法という工事方法で行います。カバー工法とは、今ある玄関枠の上に新しい枠を取り付けた上で、新しい引き戸や玄関ドアを取り付ける工事方法です。

カバー工法の流れ

カバー工法が開発される以前は、玄関引き戸や玄関ドアの交換は、壁を壊さなくてはできなかったため、費用も日数もかかる大工事でした。現在は、間口さえ広げなければ、カバー工法で玄関引き戸や玄関ドアを交換できるので、費用は20~40万円程度、施工は1日で完了します。

玄関枠と引き戸や玄関ドアが密着するので、隙間風がなくなる他、オプション部材で段差を解消できます。

リモコンキー・カードキーの導入を検討中のお客様はこちらのコラムを参考になさってください。

YKKAPドアリモのスマートコントロールキーで使い勝手の良い玄関に!

コラム 玄関ドアをキーレスにする方法

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