玄関ドアと窓のリフォーム2022年の補助金はいくら?

玄関ドアと窓のリフォーム2022の補助金はいくら?

国や自治体から補助金が出る断熱リフォームのうち、玄関ドアと窓のリフォームは、現時点で申請できる補助金が一つしかありません。こどもみらい住宅支援事業の補助金です。ただ、窓のリフォームに関しては、2月末に四次公募が終了した【全国対象】既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公募が4月から開始される予定です。

玄関ドアと窓のリフォームでもらえるこどもみらい住宅支援事業の補助金

こどもみらい住宅支援事業は、新築住宅に対しては子育て世代や若者夫婦への支援を目的とする補助金です。一方、既存住宅のリフォームに対しては、すべての世代に対して断熱改修やバリアフリー改修などを支援する補助金となっています。

こどもみらい住宅支援事業という補助金の名称から、自分の家は対象にならないだろうというイメージを持たれる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、その前に内容をご確認ください。補助金の活用でリフォームにかかる負担が抑えられます。

補助金はいくら?

こどもみらい住宅支援事業の補助金は5万円から上限は30万円ですが、補助される金額は、玄関ドアと窓のサイズによって変わってきます。

玄関ドア、玄関引き戸、勝手口ドアへの補助金の額

こどもみらい住宅支援事業補助金玄関ドア

ドア交換には、玄関ドアと勝手口ドアがあります。どちらの場合も、ドアのサイズによって補助金額が変わります。引き戸は2枚建て、4枚建てに関わらず、間口の幅で補助金の額が決まります。

開き戸1.8㎡以上・引戸3.0㎡以上  32,000
開き戸1.0m²以上1.8m²未満・引戸1.0m²以上3.0m²未満  28,000

注意点① 断熱ドアだけが補助金をもらえる

玄関ドア、玄関引き戸、勝手口ドアには、断熱タイプと非断熱タイプがあります。このうち、断熱タイプだけが補助金申請の対象です。

窓への補助金の額

こどもみらい住宅支援事業補助金窓

窓のリフォームには、ガラス交換と内窓設置、窓交換があります。窓のサイズとリフォームの方法によって補助金の額が変わります。

ガラス交換

1.4㎡以上            8,000
0.8㎡以上1.4㎡未満         6,000
0.1㎡以上0.8㎡未満         2,000

内窓設置・窓交換

2.8㎡以上            21,000
1.6㎡以上2.8㎡未満         16,000
0.2㎡以上1.6㎡未満         14,000

注意点② 補助金が5万円以下の場合は、補助金を受けられない

玄関ドアだけ、窓1枚だけというような場合は、補助金の額が5万円に達しないので、補助金を受けられません。

玄関ドアと勝手口、玄関ドアと窓のリフォーム、多数の窓のリフォームなど、自由に組み合わせて、リフォームの種類を選べます。例えば、片開きの玄関ドアと勝手口ドアを組み合わせる、両開きドアと大きいサイズの窓交換、内窓設置をするなどの方法です。もちろん、窓だけでも複数個所リフォームをすると、補助金が受けられます。

また、現在のお住まいの状況に応じて、手すり設置、段差改修、ホームエレベーターの新設などバリアフリーや、旧耐震基準の住宅を現行の耐震基準に適合させる耐震改修などと組み合わせることもできます。

ただし、この場合には、1戸あたりの上限補助金額の範囲で、複数回申請することはできますが、申請ごとに要件を満たす必要があります。また、リフォームの内容に応じて異なる事業者に依頼した場合、それぞれの事業者が申請する補助金の額が5万円以上であることも要件です。

注意点③ 玄関や窓とバリアフリーや耐震改修を行う場合、代表となる補助事業者が申請手続きを行う必要がある

玄関や窓とバリアフリーや耐震改修を行う場合、申請はそれぞれの事業者が個別に行います。このような複数の契約をまとめて申請する場合は、代表となる補助事業者が申請手続きを行います。また、着手日は代表となる補助事業者の事業者登録申請日以降であるという要件が付きます。

補助金は自分で申請するの?期間は?

補助金には個人が申請し、個人に交付される補助金もありますが、こどもみらい住宅支援事業の補助金は、工事を請け負う事業者が申請し、事業者に支払われます。その為、こどもみらい住宅支援事業に登録している事業者でなければ、補助金の申請ができません。

申請方法は本人確認書類をコピーして事業者に渡すだけ

申請は事業者が行うので運転免許証や住民票、マイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類のうちのどれかをコピーして、事業者に渡すだけです。

注意点④ こどもみらい住宅支援事業に登録している事業者だけが補助金を申請できる

こどもみらい住宅支援の補助金を利用してリフォームを計画する場合には、こどもみらい住宅支援事業に登録している事業者にリフォームを依頼する必要があります。窓屋窓助は登録事業者ですので、補助金を利用するリフォームもお任せください。

注意点⑤ 申請期間は短くなる可能性がある

2021年11月26日(令和3年度補正予算案閣議決定日)以降に、工事請負契約を締結したリフォーム工事が対象です。ただし、予定額に達した時点で申請できなくなってしまいます。加えて、YKKAPの玄関ドアは、メーカーで81日から値上げが決定しています。

昨年は木材が高騰しましたが、引きつづいて金属類も上がってきています。このような原材料価格の高騰が玄関ドアにまで影響しているのだと考えられます。その為、せっかく補助金が受けられても値上げ分が加算されてしまいます。申請が終了する前、玄関ドアの値上げ前にリフォームすると、最も費用を抑えられます。

参考資料 こどもみらい住宅支援事業の内容について – 国土交通省
参考サイト こどもみらい住宅支援事業

リフォームへのこどもみらい住宅支援事業の補助金の要件を確認していきましょう。

コラム こどもみらい住宅支援事業の補助金で暖かい家を実現

 

窓のリフォームでもらえる【全国対象】既存住宅における断熱リフォーム支援事業

内窓プラスト

現在はまだ公募が始まっていませんが、事業者登録が開始されているので、4月末には、既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公募が開始される予定です。こちらは玄関ドアが補助金対象外なのですが、窓を全て断熱化したいというリフォームには理想的なリフォームです。

令和4228日に公募が終了した4次公募の要領を参考までにご紹介します。

戸建て住宅に対する補助対象製品と上限額

登録された製品だけが補助対象です。補助率は1/3です。

高性能建材(ガラス・窓・断熱材)  120万円/
家庭用蓄電システム 20万円
家庭用蓄熱設備または、熱交換型換気設備等 5万円

この中で高性能建材(ガラス・窓)が窓のリフォームにあたります。省エネ効果が15パーセント以上見込まれると認められた製品が補助対象です。

参考資料 公益財団法人北海道環境財団 補助事業部 既存住宅の断熱リフォーム支援事業について

窓のリフォームで住宅の断熱改修の効果を上げる方法

数年前に窓の断熱リフォームはしたが、期待したほどの効果が得られなかったという住宅は少なくありません。効果が得られなかった理由には、窓の断熱性能が十分ではなかった、断熱化されていない窓や玄関ドアが残っているという2つが考えられます。

窓の断熱性能が十分ではなかった

トリプルガラス樹脂窓

窓を断熱化する場合、多数の選択肢があります。サッシとガラスの組み合わせ方、メーカーの選び方によって、断熱性能の違いがあるからです。窓の断熱性を高める要素は、サッシの素材、ガラスの種類、気密性の高さによって変わってきます。

最も断熱性が高いサッシは樹脂サッシ、又は木製サッシ、その次がアルミ樹脂複合サッシです。最も断熱性が高いガラスはトリプルガラス、次がLow-E複層ガラス、複層ガラスです。ガラスに関しては空気層に注入されているアルゴンガス、ガラスの厚みなど、その他の要素も断熱性の高さに影響します。

気密性は、窓の開閉方法にも影響を受けますが、同じ開閉方法の窓で比較すると、サッシの構造によって変ります。その為、メーカーによる違いが大きく影響します。

気密性の高い内窓についてはこちらをご覧ください。
 窓屋窓助がオススメする上質で最強の内窓

二重窓の防音効果に高さは、内窓の気密性によって大きく変わります。その理由はどのようなことなのでしょうか?

コラム 内窓の防音効果と断熱効果は気密性で変わる

十分な効果が得られなかったという場合には、地域の気候や窓の向いている方角、家の中全体の温熱環境に適した断熱性能を備えた窓にできなかったという理由が考えられます。

断熱化されている開口部とされていない開口部がある

窓からの熱の出入り

住宅の断熱化の理想的な方法は、家中の開口部を断熱することです。家中の窓と玄関ドアからの熱の出入りが抑えられれば、屋根や壁などの断熱改修をするよりも、高い効果を得られます。しかも、工事期間は1日、費用も外壁の断熱改修に比べると抑えられます。

十分な効果が得られなかったという場合には、せっかく何か所かを断熱化したにもかかわらず、断熱化されていない窓や出入り口があり、そこから熱が出入りしてしまっていることが考えられます。そのような状況は、家の中を魔法瓶のようにすることができない為、十分な断熱効果や省エネ効果を実感できないことが多いです。

断熱改修の効果は、単純に考えると、費用をかければかけるほど高い効果を得られるという面があります。高い効果は、今後の省エネ効果を高めるので、リフォーム時にかかった費用はいずれ回収できるとはいえ、リフォーム時に大きな出費になることには違いがありません。そのことを考えると、補助金は一部とはいえ、リフォーム費用のサポートになるので、できるだけ活用することをお勧めします。

玄関ドアや玄関引き戸、勝手口のリフォームを検討されている場合には、こどもみらい住宅支援事業、窓すべてを断熱化したいという場合には、【全国対象】既存住宅における断熱リフォーム支援事業が役立つのではないでしょうか?

どちらの場合であっても、最適な方法をご提案し、お手伝いさせていただきますので、お気軽のご相談ください。

参考サイト YKKAP 快適な家づくりにはガラスの断熱化が大切
参考サイト 一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 開口部からの熱の出入りは、どの位あるのですか?

窓はガラスとサッシで構成されていますが、ガラスとサッシの組み合わせによって窓の機能性は大きく変わります。

コラム 窓はサッシとガラスで機能の高さが変わる

補助金を利用したいけれど、製品の仕様と地域区分の関係など、ご不明な点も多いかと思います。窓や玄関のリフォームの際に、補助金を活用したい旨をお伝えいただけましたら、詳しく説明させていただきます。

窓屋窓助は、窓・玄関・エクステリアリフォーム専門店です。

私達は、窓・玄関・エクステリアのリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。窓や玄関での断熱を検討される際には、ぜひご相談ください。お住まいに合わせた最適なプランを提案させていただきます。

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監修者情報

窓屋窓助編集部

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窓屋窓助では、「価格だけ」「デザインだけ」のプランではなく、お施主様のお悩み・ご希望から、その後の暮らしを大切に考え、その人にとって最高の“窓・玄関・エクステリアリフォーム”を完成させて頂きます。

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