玄関が寒い家の寒さ対策はこの2つ!リビングまで暖かい断熱リフォームのコツをプロが徹底解説

玄関が寒い家の寒さ対策はこの2つ!リビングまで暖かい断熱リフォームのコツをプロが徹底解説

玄関が寒いと朝出かける時も、帰宅した際も快適に玄関を使えません。さらにリビングも寒いという状況になることが多いです。

玄関が暖かくなると帰宅時の安心感が大きくなると共に、家の中の室温も維持しやすくなります。玄関が寒くなる原因と、DIYや玄関ドア交換など寒さ対策に有効な断熱リフォームについてみていきましょう。

玄関が寒い原因は?リビングまで寒くなる理由

玄関が寒い家

寒い玄関になっている理由には、土間の床材や玄関の向き、隙間風、玄関ドアの素材などが挙げられます。

ヒヤッとする土間

暖房をしていないことに加え、土間にはコンクリートやタイルなどヒヤッとする床材が使われている玄関は、冬になると寒い場所になってしまいます。

北向きの玄関

リビングを南向きにする為など、間取りの都合上北向きに設けられた玄関は、日中陽射しが入らない為、さらに寒さが強くなってしまいます。

住宅の歪みが生む隙間風

築年数が長くなると隙間風という問題も発生します。木造住宅は新築から十数年経つと、住宅に歪みが生じる為、建付けが悪い開口部が増えてきます。

窓が開閉し難い、玄関ドアの鍵のかかりが悪いなどの問題は、建付けの悪さで発生することが多いです。

そして建付けの悪さは動作の不具合以外に、玄関ドアと玄関枠の間に隙間を生むことがあります。目には見えないほどの隙間ですが、その隙間から冷気が侵入したり、リビングからの暖かさが逃げて行ったりします。

隙間から侵入した冷気は、仕切りなしや扉なしなど、玄関とリビングが直結している間取りでは、簡単にリビングを寒くします。

また、扉のあるリビングであっても、冷気は床を這い、通気の為に床と室内ドアの間に、敢えて設けられている隙間を通って、リビング内に侵入します。

室内ドアがあってもなくても、玄関とリビングが近い間取りでは、多少の差はありますが玄関の寒さの影響を受けてしまうのです。

すぐに何とかしたい!手軽な玄関の寒さ対策

手軽な玄関の寒さ対策になる玄関土間のマット

玄関とリビングの寒さ対策には、すぐに何とかしたいという場合の手軽な寒さ対策と、根本的な寒さ対策があります。

リフォームを計画するまでの期間、それほど高い効果は望めないが、少しでも寒さ対策をしたいという場合に、手軽にできる寒さ対策を考えてみましょう。

土間に厚みのあるマットを敷く

マットがコンクリートやタイルの冷たさの広がりを抑えます。毛足が長く暖かいマットの方が効果は高いです。ただ、土間は泥の付いた靴で立ち入れる場所なので、洗濯のしやすさも同時に考えておきましょう。

玄関の窓や玄関ドア、玄関とリビングの間にカーテンをつける

窓のある玄関は明るく、風を採り入れられる良さがあるのですが、冬は熱を出入りさせる場所になってしまいます。陽射しは暖かさも届けてくれるので、日が入らない時間にはカーテンを閉じておくと多少は熱の流出と冷気の侵入を抑えられます。

カーテンは防寒機能が高い遮光生地のタイプを選ぶと、夏は窓のある玄関や、袖ガラスのある玄関ドアの遮熱対策もできます。

ただ、玄関ドアの前にカーテンをつけると、出入りが面倒になるというデメリットがあります。玄関とリビングの間のカーテンは、ツッパリ棒などを使って取り付けるのですが、設置が難しい間取りもあります。

暖房器具を置く

玄関内のちょうど良い位置にコンセントがあれば、電気式の暖房器具を置くという方法もあります。灯油を使う暖房器具と比較すると電気式は灯油を入れる手間がないことと、出入りの際に倒してしまって火災を発生させるリスクがない良さがあります。

速暖性が高いカーボンヒーターやハロゲンヒーター、電気ストーブなどが玄関には向いています。ただ、コンセントの位置によってはコードが邪魔になることもあります。

どの方法も一長一短があり、長期的な対策として有効とは言えません。見た目もすっきりし、使い難さを生まない玄関にする為には、根本的な解決ができる寒さ対策が必要です。

壁を壊さずドアや引き戸を交換

プロおすすめの玄関の寒さ対策リフォームで根本的に解決

プロおすすめの玄関の寒さ対策リフォームで根本的に解決

 

玄関の寒さを根本的に解決する為に、最も有効な方法は断熱ドアへの交換です。

断熱性の高さが異なるD2仕様とD4仕様の違い

玄関ドアの断熱仕様 D2・D4

断熱ドアとは、本体に断熱材が充填され、ガラス部分には複層ガラスが使われているドアを指し、断熱性が異なる2つのタイプがあります。

D2仕様

標準仕様のD4より断熱性の高いタイプです。北海道など寒さが厳しい地域や、西日によって夏に温度が上昇する玄関に向いています。

新潟県の中では新潟市など、雪の量が少なく東京と変わらないような気温の地域もありますが、全般的には、D2仕様が理想的です。

ドア本体に断熱材が充填されているだけではなく、ガラス部分には複層ガラス、枠部分には枠断熱ラインと気密材が使われ、辺縁部遮熱構造になっています。その為D4仕様と比較すると約1.7倍の断熱性能があります。

D4仕様

標準の断熱ドアです。本体に断熱材が充填され、ガラス部分には複層ガラスが使われています。

北陸や関東、東海、近畿など年平均気温が12~15℃の比較的温暖な地域や、夏の季節にも強い陽射しが入らない玄関に採用されます。

断熱ドアで解決できる寒さ・暑さと結露

断熱ドアが寒い玄関を暖かくすることはもちろんですが、その他にも結露と夏の暑さが解決されます。

玄関ドア本体の面を通して逃げていく暖房の熱を妨げる

アルミの玄関ドアがついている住宅では、玄関ドアの面全体から、家の中の暖かさが逃げていきます。断熱ドアに交換すれば、熱の流出が防げます。

玄関ドアと玄関ドアの枠を通して逃げていく暖房の熱を妨げる

木製玄関ドアは断熱性が高いので、ドアの面から暖かさが逃げていく心配はありません。ただ、築年数が長くなってくると木の性質上、収縮や歪みが発生してしまいます。

その結果、玄関ドアと玄関ドアの枠の間に隙間が発生し、その隙間から熱が逃げたり、冷気が侵入して来たりします。

玄関ドア交換の際には、現在の玄関ドアの枠の上に新しい枠を被せるので隙間がなくなり、熱の流出も冷気の侵入も解決されます。窓のある玄関では、窓も断熱化するとより効果が高まります。

結露の発生が抑えられる

結露発生率は断熱性能の違いによって変わります。断熱性が高くなるほど結露は発生し難くなり、断熱性が低いほど結露の発生率が増えます。その為、玄関ドアを断熱化すると、結露の発生も抑えられます。

遮熱機能で夏の暑さ対策ができる

玄関の向いている方角によって、夏の玄関内の温度は大きく変わります。その為、袖ガラスの面積が大きい玄関ドアが取り付けられている住宅の中には、夏に著しく温度が上昇してしまう玄関があります。

このような玄関には断熱ドアに交換する際、遮熱タイプのLow-E複層ガラスを選ぶと、冬の寒さ対策と同時に、夏の暑さ対策もできます。

玄関ドア交換にかかる費用

玄関ドアには断熱と同時に通風機能やリモコンキーをつけることができます。これらのオプションを全て付けた場合にかかる工事費込み費用は、およそ40万円~50万円です。

こちらから玄関ドアの枠タイプ別に具体的な費用をご確認いただけます。

玄関ドアのお見積もり

玄関が寒い家の寒さ対策は原因から解消し暖かい家に

断熱玄関ドアとアルミ玄関ドアの温度差

玄関内に窓がある場合には、内窓をつけるなどの方法で窓も断熱化すると、断熱ドアの効果がより活きてきます。

また、玄関の寒さは、住宅の室温にも影響があります。玄関ドアを交換するだけでも住宅の室温への影響は抑えられますが、もし住宅内に他にも寒い場所がある場合には、住宅全体の窓のリフォームが効果的です。

玄関の断熱性能を高めることは、快適で経済的な住環境につながります。

住宅の夏に流入する熱の割合と冬に流出する熱の割合の比較(YKKAP)

画像出典: YKK AP 玄関ドアの教科書

玄関の寒さ対策と同じように、防寒用のカーテンなどの手軽な方法もありますが、住宅全体の寒さ対策には、窓の交換が最も効果的で永続性があります。

玄関の寒さを解決すると同時に住宅全体の窓を断熱化した場合の光熱費と、窓のリフォームの費用対効果を比較してみることも、日々の光熱費が家計に与える影響を減らす為には大切です。

寒い玄関を暖かくしたい、できれば家の中の温度差を無くしたいとお考えの際にはお気軽にご相談ください。

 

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玄関の寒さ対策は地域No.1専門店の窓屋窓助へ

窓屋窓助が叶える未来の暮らし

私達は、玄関ドアや引き戸、窓のリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。

そして、地域No.1専門店ならではの自信と誇りを持って、優良な工事と価格で玄関ドア交換を承っております。

玄関ドアの交換では寒さに悩まされない暖かい玄関にすることに加え、玄関の雰囲気を一新する、不具合を解決し使いやすくするなど、現在玄関に発生している問題を解決することが第一の目的です。

加えて、リフォームの際の工事の質やサービスの良さ、メーカー選び、費用もリフォームの成功・失敗に繋がります。

気持ち良く玄関ドアの工事が完了し、結果も満足と思っていただけるリフォームにする為の最適なプランを提案させていただきます。何時でもお気軽にご相談ください。

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窓屋窓助編集部

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