こどもみらい住宅支援事業の補助金で暖かい家を実現

こどもみらい住宅支援事業の補助金を利用して暖かい家を実現

こどもみらい住宅支援事業は、子育て世代や若者夫婦世帯を支援するとともに、ZEHなどの省エネ性能を備えた住宅を増やすことを目的とした支援事業です。注文住宅の新築、建売住宅などの新築分譲住宅の購入、リフォームの3分野に対して、それぞれ補助金が用意されています。ここでは、リフォームへのこどもみらい住宅支援事業の補助金の要件を確認していきましょう。

Contents

こどもみらい住宅支援事業の補助金が対象とするリフォームの基本的な2つの要件

こどもみらい住宅支援事業の補助金を活用する為には、2つの要件を満たさなくてはなりません。

こどもみらい住宅事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする

補助金の申請は、リフォームを計画する家族からはできません。リフォームを実際に行う施工業者が補助金を申請します。従って、補助金を活用してリフォームを計画する場合には、こどもみらい住宅支援事業に事業者登録している施工業者に依頼する必要があります。

リフォームする住宅の所有者等であること

持ち家の場合は、現在居住している家族、またはリフォームして居住することを目的に購入した中古住宅の所有者であること、賃貸住宅の場合は借主、分譲マンションの場合は、管理組合や管理組合法人である必要があります。

参考サイト 国土交通省 こどもみらい住宅支援事業について

参考サイト こどもみらい住宅支援事業

こどもみらい住宅支援事業の補助金が対象とするリフォーム

対象となるリフォーム工事は8種類あります。ただこの8種類のうち、単独で補助金の対象になるリフォーム工事と、単独で補助金になるリフォーム工事と組み合わせなくては対象にならない工事があります。

単独で補助金の対象になるリフォーム工事は、開口部の断熱改修、外壁、屋根・天井又は床の断熱改修、エコ住宅設備の設置の3種類です。この3種類のどれかと組み合わせが必要な工事は、子育て対応改修、耐震改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置、リフォーム瑕疵保険等への加入の5種類です。

また、リフォーム工事にはこどもみらい住宅支援事業に登録された型番の製品を使うことが必須条件です。単独でリフォームする場合も、組み合わせてリフォームする場合も、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象とされます。

開口部の断熱改修

施工前
施工後

長岡市 大きな窓を内窓で断熱対策!  YKKAP 内窓プラマードU

窓、玄関ドア、勝手口ドアの断熱改修です。断熱改修の方法とサイズによって補助金の額、地域によって求められる断熱機能の仕様が変わります。

窓の断熱改修の種類

ガラス交換 今ある窓枠とサッシのままガラスだけ交換する

内窓設置  今ある窓はそのままにし、新しい内窓を取り付け二重窓にする、または既についている内窓を断熱性の高い内窓に交換する

外窓交換 今ある窓を取り外し、新しい窓に交換する

ドア交換の種類

玄関ドア交換 今ある玄関ドアを断熱性のある玄関ドアに交換する

勝手口ドア 今ある勝手口ドアを断熱性のある玄関ドアに交換する

工事の種類別サイズごとの補助金の額

工事の種類、窓のサイズによって補助金の額が変わります。

ガラス交換

ガラス交換による断熱改修はガラスのサイズと枚数によって補助金額が3段階で変わります。

1枚のガラスへの補助金額

1.4㎡以上            8,000

0.8㎡以上1.4㎡未満         6,000

0.1㎡以上0.8㎡未満         2,000

内窓設置・内窓交換・外窓交換

内窓設置・内窓交換・外窓交換のうちのどれかの方法による断熱改修は窓のサイズと窓の数によって補助金額が3段階で変わります。

ひとつの窓への補助金額

2.8㎡以上            21,000

1.6㎡以上2.8㎡未満         16,000

0.2㎡以上1.6㎡未満         14,000

ドア交換

ドア交換は、ドアの大サイズと数によって補助金額が変わります。

開き戸1.8㎡以上・引戸3.0㎡以上  32,000

開き戸1.0m²以上1.8m²未満・引戸1.0m²以上3.0m²未満           28,000

地域ごとの断熱機能の仕様

断熱の基準は8つの地域ごとに定められています。

地域の区分ごとの熱貫流率の基準値(単位1平方メートル1度につきワット)

地域区分 1〜3 2.33

地域区分 4   3.49

地域区分 5〜7 4.65

新潟県には、4地域と5地域の市町村があります。

新潟県の地域区分ごとの市町村

4地域

小千谷市、十日町市、村上市、魚沼市、南魚沼市、阿賀町、湯沢町、津南町、関川村

5地域

新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、新発田市、加茂市、見附市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、阿賀野市、佐渡市、 胎内市、聖籠町、弥彦村、田上町、出雲崎町、刈羽村、粟島浦村

参考資料 地域区分新旧表 – 国土交通省

地域ごとの仕様

窓、玄関にはそれぞれ基準を満たす仕様が定められています。

サッシの種類、ガラスの種類に基準があり、様々な組み合わせによって求められる仕様が変わります。

サッシの仕様 樹脂製サッシ、木製サッシ、アルミとの複合サッシ、アルミサッシ

ガラスの仕様

* トリプルガラス、Low-E複層ガラス、複層ガラス

* ガス、空気

* 中空層の厚み

4地域ではほとんどの組み合わせで基準値を満たせますが、5地域では、アルミ複合サッシと11 ㎜未満の複層ガラス、アルミサッシと7ミリ未満の複層ガラスの組み合わせは、基準値を満たしません。

詳しくはこちらのサイトでご覧いただけます。

対象となる製品の基準 窓(一重構造の建具)の仕様例

玄関ドア、勝手口ドア

枠、戸、ガラスそれぞれに基準があります。

枠の仕様 気密材が使われているなどの断熱構造になっている枠、それ以外の枠

戸の仕様 金属製高断熱フラッシュ構造、金属製断熱フラッシュ構造、金属製フラッシュ構造、金属製、ハニカムフラッシュ構造、

ポストの有無

ガラスの有無と種類 Low-E複層ガラス、複層ガラス

4地域ではほとんどの組み合わせで基準値を満たせますが、5地域では、断熱構造以外の枠と金属製ハニカムフラッシュ構造の戸、8ミリ未満の複層ガラス又は単板ガラスのドアは基準を満たしません。

詳しくはこちらのサイトでご覧いただけます。

外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

開口部以外で単独で補助対象になる工事

外壁の断熱改修

開口部以外の断熱改修とエコ住宅設備の設置は単独で補助の対象になります。

外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

断熱材の種類と使用量によって補助額が定められています。登録された型番の製品を使うことと、外壁、屋根・天井または床(基礎断熱)それぞれに、定められた量の断熱材を利用することが補助対象の要件です。

外壁 102,000/

外壁の部分改修 51,000/

屋根・天井 36,000/

屋根・天井の部分改修 18,000/

 61,000/

床の部分改修 30,000/

エコ住宅設備の設置

創エネ、節水、省エネに役立つ高効率住宅設備機器を導入すること、登録された型番の製品を使うことが補助対象への要件です。太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯機に対しては、設置台数によらず、設置を行った設備の種類に応じて一戸に対して24,000円が補助されます。節水型トイレと節湯水栓に対しては、台数に応じて補助額が変わります。

単独で補助の対象になる工事と組み合わせる必要がある工事

5種類の工事があります。3種類の工事と重複している内容の工事もあります。

子育て対応改修

子育て対応改修には、家事負担軽減に資する設備の設置と、防犯性向上のための開口部改修工事があります。

家事負担軽減に資する設備の設置

ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックスなど、子育て中の家事負担を軽減する設備で登録された型番の製品を使った工事が補助金の対象です。導入する設備によって補助金の額が変わります。

防犯性向上のための開口部改修

「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された防犯建物部品である窓やドア、又は生活騒音の出入りを抑える遮音性能がある窓やドアへの交換が補助金の対象です。

参考サイト 5団体防犯建物部品普及促進協議会「防犯性能の高い建物部品」(CP部品)とは?

対面キッチンへの改修

対面キッチン

見守りのしやすいキッチンにするキッチンセットと換気設備への改修工事が補助金の対象です。

耐震改修

旧耐震基準の住宅を現行の耐震基準に適合させる工事が補助金の対象です。

バリアフリー改修

手すり設置、段差改修、ホームエレベーターの新設などバリアフリーにするための工事が補助金の対象です。導入する設備によって補助金の額が変わります。

空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

エアコンの冷房能力に応じて補助金の額が定められています。導入する設備によって補助金の額が変わります。

リフォーム瑕疵保険への加入

リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入が補助金の対象です。

住宅の断熱化に高い効果を上げる窓のリフォーム

施工前
施工後 内窓PLAST

新潟市 1ランク上の内窓で最上位の窓断熱 内窓PLAST

こどもみらい住宅支援事業では、開口部の他に壁や屋根も補助金の対象になっています。その際に、どちらの方法をとって断熱改修をするのか迷われる方も多いのではないでしょうか?どちらの方法であっても、暖かい家に生まれ変わらせることはできますが、窓と玄関の交換は、外壁や屋根の全面改修と比較すると、費用を抑えられる可能性が高いです。

加えて、熱の出入りする量が多い場所は窓とドアなので、窓とドアを全て断熱化すると、家の中の温度差が極めて抑えられます。

窓やドアの交換は単独でも補助金の対象になるので、補助金を活用し、家中の窓とドアを断熱化しませんか?暖房をしている部屋と、廊下や洗面所、浴室、トイレとの温度差が抑えられると、快適に健康的に暮らせます。

参考サイト YKKAP 快適な家づくりにはガラスの断熱化が大切

参考サイト 一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 開口部からの熱の出入りは、どの位あるのですか?

 窓はガラスとサッシで構成されていますが、ガラスとサッシの組み合わせによって窓の機能性は大きく変わります。

コラム 窓はサッシとガラスで機能の高さが変わる

補助金を利用したいけれど、製品の仕様と地域区分の関係など、ご不明な点も多いかと思います。窓や玄関のリフォームの際に、補助金を活用したい旨をお伝えいただけましたら、詳しく説明させていただきます。

窓屋窓助は、窓・玄関・エクステリアリフォーム専門店です。

私達は、窓・玄関・エクステリアのリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。窓や玄関での断熱を検討される際には、ぜひご相談ください。お住まいに合わせた最適なプランを提案させていただきます。

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監修者情報

窓屋窓助編集部

窓屋窓助編集部

窓屋窓助では、「価格だけ」「デザインだけ」のプランではなく、お施主様のお悩み・ご希望から、その後の暮らしを大切に考え、その人にとって最高の“窓・玄関・エクステリアリフォーム”を完成させて頂きます。

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