玄関ドアの防犯性を高めるリフォームには最新のセキュリティ対策を

玄関ドアの防犯性を高めるリフォームには最新のセキュリティ対策を

玄関ドアのリフォームを検討する際、防犯性の高さは外せない要素です。特に近年は侵入窃盗の犯罪手口が進化しているので、最新のセキュリティ対策が求められます。

具体的には、玄関ドアにはピッキングやサムターン回しなどの侵入窃盗への対策が必要不可欠です。それらの対策と同時に使いやすく快適な玄関にする方法について考えていきましょう。

玄関ドアに高い防犯性を持たせる必要性

 

侵入窃盗の発生場所の比較 戸建て住宅が最多

画像出典:警察庁住まいる防犯110番 侵入窃盗の発生場所別認知件数(令和4年)

警察庁が公表している調査結果では、戸建て住宅への侵入窃盗は平成16年以来減少していますが、それでも一日当たり約43件も発生しているということです。しかも戸建て住宅への侵入窃盗は全体の33%を占め、最も多く被害を受けています。

さらに、侵入窃盗の手口は年々進化していることから、その進化に対応できるよう鍵のメーカーも、玄関ドアのメーカーも最新の防犯対策を開発しています。なぜなら、十数年前から当たり前になっているダブルロックだけでは十分ではない現実があるからです。

その現状を踏まえた上で、実際にどのような手口で侵入窃盗が行われるのか確認しておきましょう。

主な侵入手口
無締り
どんなに強固な防犯対策をとっても、無締りでは意味がありません。日頃から、施錠する習慣を身につけましょう。
ガラス破り
窓ガラスを破壊し、そこから手を入れて解錠して侵入する手口。通常のガラスであれば、わずか数秒で破壊できます。近所への買い物やペットの散歩など、わずかな留守の間でも被害に遭う可能性があります。
ドア錠こじ破り
ドアと壁の隙間にバールなどの工具を押し込み、てこの原理でドア錠を破壊して侵入する手口。強引な方法ですが、通常のドアや錠では短時間で侵入されてしまいます。
ピッキング
ピックと呼ばれる金属製の特殊工具を鍵穴に入れ、ドアの錠を短時間で開けるという手口。ピッキング手口に対応した錠でなければ、1分もかからず開錠されて屋内に侵入されてしまいます。
サムターン回し
玄関ドアの外側からドリルで穴を開けるなどして、サムターン(内側のドアロック用つまみ)を強引に回して侵入する手口。壊したドアスコープや取り外したドアノブの穴、ドアと壁の隙間などに特殊工具を挿し入れてサムターンを回すこともあります。
カム送り解錠
特殊工具を用いて錠シリンダーを迂回し、直接錠ケース内部に働きかけてデッドボルトを作動させ解錠する手口。「バイパス解錠」とも呼ばれています。

引用:住まいる防犯110番 手口で見る侵入犯罪の脅威

この中で無締りは最も多い手口です。鍵をどんなに強固にしても、施錠しなければ不正開錠以前に侵入されてしまうので、無締り対策も重要です。

 

最新の玄関ドアに備えられている侵入窃盗への対策

最新の防犯対策が施されているYKK APの玄関ドア

 

進化する犯罪に対応する鍵やガラスを見ていきましょう。

ピッキング対策にはディンプルキー

YKK APの玄関ドアには標準仕様でディンプルキーがついています。ディンプルキは現時点で出回っている鍵の中で最も防犯性が高い鍵です。

築20年以上の住宅には、ピッキング被害のリスクが高い為、製造廃止になったMIWA製のディスクシリンダーキーがついている玄関ドアが非常に多くあります。築年数が長い住宅にお住まいの方は、ご自宅の鍵をチェックすることをおすすめします。

製造廃止になったMIWA製のディスクシリンダーの製品番号は下記からご確認いただけます。
>>>美和ロック株式会社 廃止シリンダー/廃止製品一覧

ドア錠こじ破り対策には鎌錠

鎌錠は鎌のような形をしたデッドボルトです。ドアを無理やりこじ開けようとしても、鎌錠のデッドボルトが引っかかって、こじ破りを阻止します。

ガラス破り対策にはセキュリティサムターン

玄関ドアの内側についているツマミがサムターンです。セキュリティサムターンとは着脱式のサムターンのことで、外出前や就寝前に取り外しておけば、ガラス破りをして鍵を開けようとしてもツマミがないので操作できません。

YKK AP独自のダブルロック

数十年前からダブルロックは多くの玄関ドアに使われていますが、YKK APのダブルロックは一般的なダブルロックより犯罪抑止効果が向上しています。ひとつ目の鍵を開けても50秒以内にふたつ目の鍵を開けないと、ひとつ目の鍵が施錠されてしまう仕組みで、侵入工作の時間を長引かせ、あきらめさせる効果です。

防犯対策にも有効なリモコンキー

玄関ドアの施錠忘れによる無締りを防ぐご操作防止機能

戸建て住宅への侵入窃盗の中で最も多い手口が無締りです。鍵に様々な対策が施されていても、施錠されていなければ、誰でも簡単に家の中に入れます。

その為、鍵を強化すると同時に無締りを防ぐことも考えなくてはなりません。無締りには施錠忘れと、敢えて施錠しないケースがあります。どちらの場合も予防にリモコンキーが役立ちます。

施錠忘れ

外出の際には緊張感があるので、よほどのことがなければ施錠忘れはおこらないと思いますが、帰宅時にはホッとするので施錠忘れをしやすい状態です。

リモコンキーにすると外出時と帰宅時に分けて自動施錠(オートロック)の設定できます。閉め出しが心配な場合には、帰宅時だけ自動的に施錠するように設定すると安心です。

また、帰宅時に開錠しかけて忘れ物を思い出し、再度出かけるというような時も無締りが発生しやすい状況です。このような場合には、外から開錠後、25秒間ドアが開かなかった場合に備えて、再施錠されるご操作防止機能が搭載されています。

すぐそこだから…と施錠しないケース

ゴミ出しや回覧板回しでは、すぐそこだから…と施錠しないことが多いのではないでしょうか?特にゴミ出しで両手が塞がっていると、つい施錠せずに玄関から出てしまうことがあります。

リモコンキーならポケットの中に鍵が入っていると、わざわざカギを出さなくてもドアハンドルのボタンを押すだけで施解錠できるので無締りを防げます。

 

郵便受け付玄関とドアガードの注意点

サムターン回し被害のリスクがある玄関ドアの埋め込みポスト

玄関ドアの中には郵便受け付のタイプがありますが、古い郵便受け付玄関ドアにはポストから腕を差し入れてサムターン回しをされるリスクがあります。

最新の玄関ドアにもオプションで郵便受けを取り付けられますが、着脱式なのでサムターンを取り外しておけばそのリスクは回避できます。

また、防犯対策のひとつとしてロック機能付きのドアガードがつけられています。このドアガードには、ドアを開ける際には来訪者を確認する為、ドアが大きく開かないようにする働きと、施錠時にスライドさせたアーム部分がかんぬきになりドアをロックする働きがあります。

風を通す為にドアガードを使って細めに玄関ドアを開けておくという方法は、外部から侵入される恐れがあり危険です。メーカーもドアガードは来訪者確認用であるとしています。

 

夏の防犯に最適なロックしたまま風を通す通風タイプの玄関ドア

ロックしたまま風が通る通風玄関ドアは防犯的に安心

ドアガードを使って細目に玄関ドアを開けておくという方法は危険ですが、窓のない玄関では風を採り入れたいと思う方も多くいらっしゃることと思います。そのような場合には、ロックしたまま風を通す通風タイプの玄関ドアがおすすめです。

玄関ドア本体に通風用の窓がついているデザインと、子扉に通風用の窓をつけるデザインがあり、どちらも鍵をかけたまま玄関内に風を通せます。

通風用の窓は幅の狭い縦長の形状で内開きなので、外部からの視線が入ってくる心配はありません。また、網戸がついているので子虫も入って来ません。

防犯性を向上させる玄関ドアを選ぶ際には、ムシムシする季節を快適にするロックしたまま風を通せるドアがおすすめです。

安全で快適な玄関にするにはどうしたら良いのか…とお悩みの際にはお気軽にご相談ください。

 

玄関ドア交換 お問い合わせはこちらから

 

玄関ドアのお見積もりはこちらから

防犯性の高い玄関ドアにリフォームするなら地域No.1の窓屋窓助にお任せください

窓屋窓助が叶える未来の暮らし

私達は、玄関ドアや引き戸、窓のリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。

玄関ドアの交換では、玄関の不具合を解決するなど対策が重要です

気持ち良く玄関ドアの工事が完了し、結果も満足と思っていただけるリフォームにする為の最適なプランを提案させていただきます。

何時でもお気軽にご相談ください。

窓屋窓助とは?

玄関ドア商品の検索
お問い合わせへのリンク

窓屋窓助では標準価格に加えてお値引きなどが効くキャンペーンも月替わりで行っております。ぜひご利用ください。

監修者情報

窓屋窓助編集部

窓屋窓助編集部

窓屋窓助では、「価格だけ」「デザインだけ」のプランではなく、お施主様のお悩み・ご希望から、その後の暮らしを大切に考え、その人にとって最高の“窓・玄関・エクステリアリフォーム”を完成させて頂きます。

詳しいプロフィールはこちら