No.1内窓プラストはどんな窓?効果はお墨付き

内窓について調べていると、内窓業界でNo.1の品質を誇る「プラスト」について、どんな点が他社を圧倒しているのか、性能のよさが気になりますね。他社の内窓製品と大きく違っていることは、メーカーが”樹脂メーカー”であることです。”樹脂メーカー”ならではの視点でつくられた様々な工夫と技術力についてご紹介します。

 

内窓プラストとは

 

樹脂メーカー大信工業の製品

『内窓プラスト』は、”樹脂メーカー”である大信工業の製品です。

”樹脂メーカー”であることが最大のポイントといってもいいかもしれません。内窓製品のほとんどのメーカーは、窓ガラスをメインに取り扱うメーカーであり、”樹脂メーカー”ではありません。

 

”樹脂メーカー”であることは、窓を支える部分に注力され、丈夫な窓であることの証明ではないでしょうか。

実際に、『内窓プラスト』は、何よりも丈夫なつくりです。なぜ丈夫なのか、秘密を解き明かしていきましょう。

 

樹脂が高純度の素材である

内窓のサッシの部分は、樹脂製です。樹脂は、ポリ塩化ビニル樹脂という合成樹脂です。

樹脂製のサッシは、一般的な住宅で採用されているアルミサッシより、熱の伝導率が1,000分の1であり、断熱性の高い窓を支える重要な素材です。

耐候性もあり、丈夫な素材ではありますが、長年使用すると劣化し色褪せてしまいます。しかし、大信工業の樹脂は、色褪せることなく、しなやかな強度を保ち続けることができます。

 

長年の技術力がある

”樹脂メーカー”であるがゆえに、樹脂への技術力は非常に高いです。大信工業は、長年パッキン気密材製造に携わっていますので、まさに樹脂のエキスパートだからこそ裏付けされた丈夫さがあります。

 

断熱性・防音性の性能の高さが随一

断熱性・防音性の高さは、業界内でもっとも高いと認められています。

なお窓リフォームを取り扱う専門店では、必ずといっていいほど、プラストの性能の高さはNo.1であると公言しています。

さて、断熱性・防音性の高さの秘密に迫りましょう。

 

ダブルフレーム工法

ダブルフレーム工法とは、大信工業独自の工法で、外枠+内枠のダブルフレームで内窓とのすき間を極力なくして高気密を実現しています。

内窓PLAST ダブルフレーム工法

気密性が非常に高いことによって、外の熱や音が入ってくる量を極限にまで減らすことが可能になるからです。

設置の際は、外枠はタッカーと呼ばれる建築用のホッチキスで固定させ、既存の窓との密着性を強固にします。また、内枠は、外枠3方向に埋め込むことで、さらにすき間をなくす工夫が施されています。

 

 

気密性の高さを支えるもの

ダブルフレーム工法に関連しますが、採寸時には、非常に細かく・正確に行われ、新しく取り付ける枠と既存の枠とジャストフィットさせます。

また窓を支えるアジャスター、煙返し、スプリング式スライドビース、丘戸車、気密材と細かな部分にまでこだわりがあります。

プラストの断熱性能のよさについてはこちらをご覧ください

プラストの防音性能について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください

 

和洋室を問わないデザイン性がいい

内窓を取り付けることを考える場合、多くは、リビングや寝室など”洋室”で検討されることが多いかと思います。

しかし、プラストであれば、木質の質感で再現されたサッシデザインがあり、和室に取り付けても馴染み、雰囲気を損なうことはありません。

<和室の施工事例>

 

<洋室の施工事例>

 

和室も洋室もどちらも素敵に変わっています。どちらもプラストの施工事例です。

 

取り付けられる窓が多い

サッシ部分のデザイン性だけではなく、窓の大きさに制限はありません。

例えば、マンションのような大きな窓であっても、採寸後に、窓にフィットするようにつくられるためです。他社製品であれば、最大の大きさからカットして窓に合わせて取り付けられるのと、根本的に異なるからです。

ただしマンションの場合、施工自体は可能な場合が多いですが、マンションの管理規定によって、取り付けができない場合もありますので、注意しましょう。

 

見た目がスッキリしている

プラストは、クレセント(鍵)がありません。窓は、固定窓(FIX窓)ではない限り、鍵があるものです。防犯性には優れていますが、窓拭きの際には、鍵の部分は邪魔に感じてしまいますよね。しかし、プラストは標準タイプでクレセントがなく、非常にスッキリとした見た目で、心地よい空間の演出に一役買ってくれます。

ただし、オプションでクレセントを取り付けられますので、鍵を取り付けたい方のご希望に添うことはできます。

 

施工時の技術力が必要

プラストは、diyで取り付けることができません。他社製品であれば、内窓キットがあり、diyでも取り付けることはできます。

他社製品であっても、正直なところ、diyで取り付けてしまうと耐久性が短かったり、断熱性能が劣る可能性が非常に高いためおすすめはできません。だからこそ、プロに依頼してほしいと思います。

さてプラストは、独自のダブルフレーム工法で取り付ける必要があること、専用器具で採寸しなければならないなどdiyで対応できるものではありません。

だからこそ、大信工業の講習を受け、認められた施工店でしか取り扱えません。

 

信越エリアであれば、窓屋窓助にお任せください!

 

北海道では「内窓」のことを指している

日本国内では、冷帯(亜寒帯)地域に属しているのは北海道のみです。北海道の住宅では断熱対策が必須となっていますが、住宅の壁に断熱材を挟み込むだけではなく、窓でも断熱仕様であることが求められます。

寒さ対策・断熱いかんによって、大きく生活に関わってきますので、「内窓」という新しい窓文化をいち早く注目し、導入されたことは当然のことでしょう。

窓断熱のパイオニアとして、北海道で「内窓」といえば、他社の追随を許すことなく確固たる地位を確立しています。

 

政府のお墨付き

プラストは、北海道だけではなく、官公庁で採用されてます。プラストが採用されたのは、環境省の本庁舎です。

理由は、プラストの断熱性能の高さが評価され、省エネ対策の一環として有効であると判断されたためです。脱炭素社会に向けた取り組みで、電力エネルギーの使用を抑えるためには、省エネは欠かせません。

どれだけ省エネになったのか、詳細な数値では公表されていませんが、温度差による実測結果が発表されています。

プラストが設置された部屋を長時間開けっ放しにした状態と、閉め切った状態とでは、室内の温度差が最大4.7度ありました。この実験結果により、プラストの断熱性能の高さが証明されたのです。

(参考:ケムネット東京 2007年5月9日付ニュース

 

内窓プラストを取り付けよう

プラストの細部にまで至るこだわりと工夫が、業界No.1の品質を誇る理由です。新型コロナによって在宅時間が増えている今、快適に過ごすためにも、ぜひ品質にはこだわってほしいと思います。

初期費用は、確かに他社よりも高くなってしまいますが、省エネ効果によって、ランニングコストが削減することができ、長い目でみて、十分に価値のあるものだと自負しております。

 

内窓プラストの取り付けをぜひ前向きに検討して、、窓屋窓助にご相談ください。

 

 

窓屋窓助は、窓・玄関・エクステリアリフォーム専門店です。

私達は、窓・玄関・エクステリアのリフォームを通じて、地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。窓や玄関での断熱を検討される際には、ぜひご相談ください。お住まいに合わせた最適なプランを提案させていただきます。

窓リフォームの施工事例

監修者情報

窓屋窓助編集部

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