2025年二重窓(内窓)リフォーム補助金最新情報|まだ間に合う?先進的窓リノベ事業

本事業は、二重窓(内窓)設置・窓交換・ガラス交換・玄関ドアなどのリフォームに対して最大200万円の補助金が交付される国の制度です。
「先進的窓リノベ2025事業」の締め切りは2025年12月31日です。予算進捗率は44%(2025年11月3日現在)ですが、予約受付は11月14日で終了します。交付申請はまだ間に合いますが、予算上限に達し次第終了となるため、早めの工事が必要です。
補助金の流れや申請方法を確認するとともに、補助金を使った窓リフォームの施工事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
先進的窓リノベ2025事業:申請期限は2025年12月31日。予算上限に達し次第終了

まず、環境省が<断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援業務>の一環として実施する窓リフォームへの補助金のうち最大200万円の補助が受けられる「先進的窓リノベ2025事業」の申請期限と手続き流れについて解説します。
先進的窓リノベ2025事業の申請期限と予算の進捗状況
先進的窓リノベ2025年事業の補助金を受けるための交付申請は、遅くとも2025年12月31日までに工事・受け渡し完了し、交付申請を済ませなければなりません。予算が上限に達した時点で受付終了となります。
11月3日時点での申請者数は、予算上限に対して44%の割合ですが、予約受付は11月14日で終了します。
現在進行中の工事・交付申請が期間内に完了できれば、まだ間に合いますが、メーカー側で新規発注分の納品が間に合わない場合がありますので、必ず施工業者に状況を確認してください。
施工業者によってはメーカーからの納品が間に合っても年内の工事が混雑していたり、今後、電気代の高騰などから急遽断熱リフォームを計画されるご家庭からのかけこみ需要もあり、受付終了間際は、問い合わせ窓口も混雑が見込まれます。
補助金の最新情報は公式サイト「先進的窓リノベ2025事業」でご確認ください。
先進的窓リノベ事業はなくなる?2026年度も継続されるか
現時点での政府発表情報によると本事業は2026年度は継続が正式決定されていません。
2023年からスタートした先進的窓リノベ事業は2025年が3年計画の最終年度であり、2026年度の政府概算要求※を踏まえると、窓やドアのリフォームのみで200万円が補助される大型補助金は実施されず、住まい全体の改修が必要になるなどの条件変更が想定されます。
つまり、本事業は継続されないことが予測されます。
窓・玄関ドアの断熱リフォームを検討している方は、先進的窓リノベ2025事業を活用するのがおすすめです。
※参考:国土交通省|令和8年度国土交通省予算概算要求概要|住宅局
先進的窓リノベ2025事業の申請の流れや申請方法
先進的窓リノベ2025事業でのリフォームは、登録事業者(リフォーム会社等)が補助金を申請する制度です。
従って、補助金申請は、以下の流れで進みます。
①お客様が登録事業者にリフォームを依頼する
②登録事業者が申請手続き・工事を行う
③工事・引き渡し完了後、登録事業者が交付申請を行い、補助金が交付される
④登録事業者からお客様に補助金が還元される
工事完了後に交付申請を行いますので、お客様への入金は登録事業者への工事代金の支払い後になるのが一般的です。
窓屋窓助では補助金申請を想定した窓のリフォームのお見積りも承っております。
こちらの「玄関と窓の見積もりシミュレーション」で補助金も含めた詳しい費用が確認できます。
ご不明点の確認やご相談は、こちらのフォームからお問い合わせください。
窓リフォーム補助金は、二重窓(内窓)設置・外窓交換・ガラス交換・ドアにも使えます

窓リフォームへの補助金のうち最大200万円の補助が受けられるのは、先進的窓リノベ事業という国の補助金制度です。
先進的窓リノベ事業とは、環境省が<断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援業務>の一環として実施する補助金制度です。令和6年度(2025年)の補正予算案 で1,350億円が計上されました。
先進的窓リノベ事業2025年の補助対象と補助率
補助金の対象は、二重窓(内窓)・外窓交換・ガラス交換・ドアです。リフォーム方法、窓やドアのサイズ、断熱性の高さによって、基準となる補助額が定められています。
補助率は1/2相当等で、1戸あたり最大200万円です。工事内容に応じて定額が交付されます。
ドアは玄関ドアや勝手口ドアなど、外部との出入口に使うドアを、窓の改修と同一契約内で断熱性能の高いドアに改修する場合だけが補助の対象です。
具体的には熱貫流率Uw1.9以下、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超える高断熱窓などへの断熱改修工事に対する支援が行われます。
補助対象の窓のリフォーム工事には3種類ありますが、どれも高性能な断熱窓(Uw値1.9以下等)への改修が条件です。Uw値とは、窓を出入りする熱の量を表す数値で、低くなるほど断熱性が高くなっていきます。
補助対象の窓のリフォーム工事と補助額
補助対象の窓のリフォーム工事には内窓を設置して二重窓にする、サッシごと窓を交換する、ガラスだけ交換するという3種類があります。
内窓設置(二重窓)
今ある外窓の内側に新しく内窓を取り付け二重窓にする工事です。
補助額
| グレード | 大きさの区分別補助額 | ||
| 大(2.8㎡~) | 中(1.6~2.8㎡) | 小(0.2~1,6㎡) | |
| SS | 106,000円 | 72,000円 | 46,000円 |
| S | 65,000円 | 44,000円 | 28,000円 |
| A | 26,000円 | 18,000円 | 12,000円 |
出典 環境省 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)について
先進的窓リノベ事業2025の対象製品
表の中にあるグレードとは上述したUw値によって設けられている基準です。どのような製品が基準を満たす製品なのかを知るため、先進的窓リノベ事業2025のYKKAPの内窓プラマードUの対象製品を確認しておきましょう。
戸建て住宅向け対象製品(YKKAP内窓プラマードU)
戸建て住宅向け対象製品
内窓設置について詳しくご覧いただけます。
内窓の断熱効果についてこちらのコラムから詳しくご覧いただけます。
>>> 内窓で二重窓にしても断熱効果なし?防犯や防音・結露軽減にも役立つ二重サッシのメリット
>>> 二重窓(内窓)を取り付けたら後悔する?後悔しない秘訣はココにあり
外窓交換
サッシごと窓を交換するリフォームです。壁を壊さず、今ある窓枠を残し新しい枠を被せるカバー工法での交換と、壁を壊して新しい枠を造作するはつり工法があります。サイズ、熱貫流率以外に、工法によっても補助額が変わります。
カバー工法での補助額
| グレード | 大きさの区分別補助額 | ||
| 大(2.8㎡~) | 中(1.6~2.8㎡) | 小(0.2~1,6㎡) | |
| カバー工法 | |||
| SS | 220,000円 | 163,000円 | 109,000円 |
| S | 149,000円 | 110,000円 | 74,000円 |
| A | 117,000円 | 87,000円 | 58,000円 |
| はつり工法 | |||
| SS | 183,000円 | 136,000円 | 91,000円 |
| S | 118,000円 | 87,000円 | 59,000円 |
| A | 92,000円 | 69,000円 | 46,000円 |
サイズは内窓、外窓共通です。
| ガラス | サッシ | |
| 大 | 一枚の面積1.4㎡以上 | 一箇所の面積2.8㎡以上 |
| 中 | 一枚の面積0.8㎡以上1.4㎡未満 | 一箇所の面積1.6㎡以上2.8㎡未満 |
| 小 | 一枚の面積0.1㎡以上0.8㎡未満 | 一箇所の面積0.2㎡以上1.6㎡未満 |
出典 環境省 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)について
戸建て住宅向け窓交換対象製品(YKKAP)
マドリモ断熱窓トリプルガラス樹脂窓

マドリモ断熱窓樹脂窓

マドリモ断熱窓アルミ樹脂複合窓
外窓交換について詳しくご覧いただけます。
ガラス交換
今あるサッシはそのままにしてガラスだけ交換する方法です。内窓設置や外窓交換と比較すると、サッシや隙間からの熱の出入りが抑えられない分、断熱性の高さも低下します。
その為、補助対象になるには木製、又は樹脂の枠であるという条件があります。もともと木製、又は樹脂の枠の断熱窓であるが、さらに断熱性を上げたいという場合には、ガラス交換が役立ちます。
| グレード | 大きさの区分別補助額 | ||
| 大(2.8㎡~) | 中(1.6~2.8㎡) | 小(0.2~1,6㎡) | |
| SS | 55,000円 | 34,000円 | 11,000円 |
| S | 36,000円 | 24,000円 | 7,000円 |
| A | 36,000円 | 24,000円 | 7,000円 |
ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出します。ドアに付くランマや袖のガラスのみ交換の改修は対象外です。
出典 環境省 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)について
【二重窓の外窓のガラス交換】対象商品

【二重窓の内窓のガラス交換】対象商品

ガラス交換で高い効果を上げる真空ガラススペーシアについてはこちらからご覧ください。
窓リフォームの断熱効果についてこちらのコラムから詳しくご覧いただけます。
>>>断熱窓へのリフォームで冷暖房の効率アップ|窓・サッシの種類によって変わる効果と費用
集合住宅(マンション等)の二重窓設置など窓リフォームの補助金申請前の注意点

戸建て住宅以外に、低層集合住宅や中高層集合住宅でも補助金は受けられます。ただし、賃貸の場合にはマンションの所有者、分譲の場合にはマンションの管理組合の許可が必要です。
リフォーム計画を進める前に、所有者、又は管理組合に窓のリフォームが許可されるのか、される場合にはどの方法であれば許可されるのかを確認しましょう。
内窓設置とガラス交換の補助額は、低層集合住宅も中高層集合住宅も上記の戸建て住宅と同じですが、外窓交換は異なります。
集合住宅の窓リフォームへの補助額
内窓設置(二重窓)
今ある外窓の内側に新しく内窓を取り付け二重窓にする工事です。
補助額
| グレード | 大きさの区分別補助額 | ||
| 大(2.8㎡~) | 中(1.6~2.8㎡) | 小(0.2~1,6㎡) | |
| SS | 106,000円 | 72,000円 | 46,000円 |
| S | 65,000円 | 44,000円 | 28,000円 |
| A | 26,000円 | 18,000円 | 12,000円 |
出典 環境省 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)について
集合住宅向け対象製品(YKKAP内窓プラマードU)
外窓交換
| 外窓交換 | グレード | 戸建・低層集合 | 中高層集合住宅 | ||||
| 大 | 中 | 小 | 大 | 中 | 小 | ||
| 補助単価(円) | |||||||
| カバー工法 | SS | 220,000 | 163,000 | 109,000 | 266,000 | 181,000 | 112,000 |
| S | 149,000 | 110,000 | 74,000 | 180,000 | 122,000 | 75,000 | |
| A | 117,000 | 87,000 | 58,000 | 148,000 | 101,000 | 62,000 | |
| はつり工法 | SS | 183,000 | 136,000 | 91,000 | 266,000 | 181,000 | 112,000 |
| S | 118,000 | 87,000 | 59,000 | 180,000 | 122,000 | 75,000 | |
| A | 92,000 | 69,000 | 46,000 | 148,000 | 101,000 | 62,000 | |
出典 環境省 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)について
集合住宅向け外窓交換対象製品(YKKAP)
マンションやアパートのオーナー様が補助金を利用して断熱改修を計画される場合にも、お手伝いさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
集合住宅の窓やドアのリフォームについてはこちらのコラムもご参考になさってください。
窓のリフォームで併用できる補助金とできない補助金

窓のリフォームで活用できる主な国の補助金には先進的窓リノベ事業を含む「住宅省エネ2025キャンペーン補助金」の他に、住宅全体のリフォームへの支援事業があります。
住宅省エネ2025キャンペーン補助金は併用できますが、その他の補助金は基本的に併用できません。窓のリフォームと給湯器交換といった組み合わせなら、補助金を併用できます。
ただし、キャンペーン内であっても、同じリフォームに対して重複しての申請はできません。
住宅省エネ2025キャンペーン
3省が連携して実施する支援事業は併用できます。
1) 先進的窓リノベ2025事業
高断熱窓を設置するリフォームです。
補助対象
高性能の断熱窓(熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの)
補助額
リフォーム工事内容に応じて定める額(補助率1/2相当等)上限200万円/戸
2) 給湯省エネ2025事業 ① 高効率給湯器の設置
高効率給湯器へのリフォームで、戸建て住宅や分譲マンションに向けた補助金です。
補助対象
高効率給湯器((a)ヒートポンプ給湯機、(b)ハイブリッド給湯機、(c)家庭用燃料電池)
補助額
定額(下記は主な補助額)(a)10万円/台、(b)13万円/台、(c)20万円/台
2) 給湯省エネ2025事業 ② 既存賃貸集合住宅におけるエコジョーズ等取替
高効率給湯器へのリフォームで、マンションなど賃貸集合住宅に向けた補助金です。
補助対象
エコジョーズ/エコフィール 従来型給湯器からの取替に限られます。
補助額
- 追焚機能無し5万円/台
- 追焚機能有り7万円/台
工事内容によっては追加の補助(今後公表)
3) 子育てグリーン住宅支援事業
子育て世帯がZEH水準を大きく上回る省エネ住宅を新築する、または世代を問わず既存住宅を省エネ改修することに対しての補助金です。
開口部・躯体等の省エネ改修工事
壁や屋根などの断熱改修を含むリフォームです。
補助対象
- (d)開口部の断熱改修
- (e)躯体の断熱改修
- (f)エコ住宅設備の設置
補助額
- Sタイプ (d)(e)(f)の全てを実施上限:60万円/戸
- Aタイプ (d)(e)(f)のいずれか2つを実施上限:40万円/戸
その他のリフォーム工事
開口部・躯体等の省エネ改修工事を行った場合、定められた中から希望するリフォーム工事を組み合わせられます。
補助対象
- ・ 住宅の子育て対応改修
- ・ バリアフリー改修
- ・ 空気清浄機能
- ・ 換気機能付きエアコン設置工事等
補助額
- Sタイプ (d)(e)(f)の全てを実施上限:60万円/戸
- Aタイプ (d)(e)(f)のいずれか2つを実施上限:40万円/戸
基本的に併用できない補助金
詳しくはそれぞれのサイトからご覧ください。
- >>>長期優良住宅化リフォーム推進事業
- >>>既存住宅の断熱リフォーム支援事業
- >>>次世代省エネ建材の実証支援事業(現時点では令和6年度の情報が掲載されています。)
- >>>住宅・建築物省エネ改修推進事業(現時点では令和6年度の情報が掲載されています。)
キッチンを快適にする勝手口ドアといっしょに窓のリフォームをしたい方はこちらのコラムから詳しくご覧いただけます。
>>>断熱窓リノベで勝手口ドアと窓をリフォーム|先進的窓リノベ2025事業補助金の活用法
自宅の場合、どの方法で窓リフォームをすると良いのか、お迷いになった時はお気軽にお問い合わせください。
先進的窓リノベ事業を活用した施工事例
先進的窓リノベ事業を活用して、内窓を設置して二重窓にするリフォームや外窓交換をされた新潟の事例をご紹介します。
【新潟市】先進的窓リノベを活用した古い窓の交換・断熱性をUP! YKKAPマドリモ

アルミフレーム×単板ガラスの引き違い窓をYKKAPマドリモの樹脂窓に交換した事例です。冬の窓辺のひんやりした寒さを解決する目的のリフォームでしたが、防音効果も得られました。
内窓に防音効果があることは皆様ご存知だと思いますが、この事例のような外窓交換でも気密性が高くなる為、二重窓ではなくても防音効果が得られるのです。
カバー工法という壁を壊さない方法で工事をしましたので数時間で工事が完了、冬の寒さに困らない窓に生まれ変わりました。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>【新潟市】先進的窓リノベを活用した古い窓の交換・断熱性をUP! YKKAPマドリモ
【新潟県見附市】断熱リノベ!窓と勝手口を断熱タイプ製品へ交換 YKKAPドアリモ・マドリモ
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| Befor | After |

住宅全体の断熱化を進めていく中で、今回は勝手口ドアとまだ断熱化していなかった両開きのすべり出し窓を引き違いの樹脂窓に交換した事例です。
住宅全体の開口部の断熱を計画されている場合、補助金を活用できる今がチャンスです。断熱改修の個所が多いほど補助額も増えていきますので、費用を抑えて住宅全体の断熱改修ができます。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>【見附市】断熱リノベ!窓と勝手口を断熱タイプ製品へ交換 YKKAPドアリモ・マドリモ
【新潟市の施工実例】YKKAPプラマードU 補助金を活用した内窓(二重窓)の設置で断熱対策

リビングの掃き出し窓に内窓を取り付け、二重窓にした事例です。補助金額がわかる窓屋窓助のHP見積システムで、予算が明確に分かったことでご用命いただきました。
今回の工事は補助金額が総額の50%を超えた為、半額以下のご負担でリフォームができました。
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>【新潟市の施工実例】YKKAPプラマードU 補助金を活用した内窓の設置で断熱対策
内窓(二重窓)など窓リフォーム補助金のよくあるご質問
Q 先進的窓リノベ補助金の申請は誰が行うのですか? 施主が自分で申請できますか?
A いいえ、施主様ご自身では申請できません。「先進的窓リノベ2025事業」の補助金申請は、事務局に登録された「住宅省エネ支援事業者」(工事施工業者)が行います。
私たち窓屋窓助は登録事業者ですので、お見積もりから工事、面倒な申請手続きまで一括してサポートいたしますのでご安心ください。
Q 先進的窓リノベ補助金はいつ、どのように還元されますか?
A 補助金は、工事完了後に事業者が交付申請を行い、事務局の審査を経て、まず事業者に交付されます。 その後、事業者からお客様(施主様)へ還元されます。
還元方法としては、最終的な工事代金から補助金額を差し引く(値引きする)形が一般的です。
Q 先進的窓リノベ補助金をもらうための最低工事金額や、最低申請額はありますか?
A 工事金額の下限はありませんが、1申請あたりの補助金合計額が5万円未満の場合は申請できません。
例えば、小さな窓1箇所のみのリフォームで補助額が3万円だった場合、それだけでは申請対象外となります。複数の窓をあわせて改修し、補助額合計を5万円以上にする必要があります。
Q 玄関ドアだけの交換でも補助金の対象になりますか?
A いいえ、対象になりません。
先進的窓リノベ事業でドアが補助対象となるのは、窓の改修(内窓設置、外窓交換、ガラス交換のいずれか)と同一の工事請負契約で行う場合のみです。窓のリフォームとあわせてドアも交換する場合に対象となります。
Q 工事はいつまでに完了させる必要がありますか?
A 補助対象となるには、原則として2025年12月31日までに工事が完了している必要があります。
また、事業者による交付申請には最終期限(例年12月末頃)が設けられています。予算が上限に達すると早期に締め切られるため、工事の計画と申請は早めに行うことを強くおすすめします。
Q 補助金を申請する前に工事を始められますか?
A 先進的窓リノベ申請前に工事を開始できます。令和6年11月22日以降に開始していれば対象になります。
ただ、ご契約の前に補助金を利用する旨をお伝えいただく必要があります。窓屋窓助では補助金申請を前提にする窓のリフォームを承っておりますので、お気軽にご相談ください。
Q 店舗併用住宅(複合用途)に窓のリフォーム工事をする場合、対象になりますか?
A 併用住宅であっても、住宅部分に行った窓のリフォーム工事は補助の対象です。ただし、店舗や事務所など、住居部分以外の窓のリフォーム工事は対象になりません。
Q 窓のリフォームを同じ事業者に複数回に分けて工事を依頼した場合、まとめて申請できますか?
A 申請できます。ドアの補助金を申請する場合は、窓のリフォームと同時に申請する必要があります。
窓の断熱リフォームは夏の暑さも冬の寒さも解決し、快適な室内を生み出します。電気代が高騰している今、補助金を活用してエアコンの効率を上げたいとお考えなら、お気軽にご相談ください。
LINEからもお気軽にお問合せ下さい。
お電話からもお問い合わせいただけます。

こちらにご自宅の窓のサイズをご記入いただくと、ご希望のガラスの種類別に詳しい費用をご確認いただけます。
補助金を活用して窓リフォームをするなら新潟NO.1 窓屋窓助へ

窓屋窓助は、窓のリフォーム、玄関ドアや引き戸の交換、ガレージシャッター設置などを通じて、新潟県(新潟市・長岡市・上越市など県内全域)の地域の皆様の夢や暮らしに貢献させていただきたいと願っています。
窓のリフォームでは、断熱性を高めて温熱環境を向上させ快適な家にすると共に、空き巣への不安、結露など窓に発生している問題を解決することが第一の目的です。
そしてそれと並行して、工事の質やサービスの良さ、費用もリフォームの成功・失敗に繋がります。
私達は、気持ち良く窓のリフォーム工事が完了し、結果も満足と思っていただけるリフォームにしなくては!という想いでスタッフが一丸となって取り組んでおります。
補助金を利用したリフォームのお手伝いも致しますので、お気軽にご相談ください。






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