玄関ドアリフォーム豆知識その1! 断熱ドアと非断熱ドアの違い

未来の暮らしを考える。
新潟県長岡市・新潟市の窓リフォーム専門店 窓屋窓助です。

窓助でも特にイチオシの玄関ドアリフォーム。
玄関には断熱タイプのドアと、非断熱タイプのドアがあるのはご存知でしたでしょうか?

断熱タイプはこんな感じ!

断熱タイプ構造

断熱タイプのドアは、ドア本体に断熱材が充填されています。
窓助が主に取り扱っているのはYKKのD4仕様というクラスのものになります。ガラスは一般複層ガラスが使用されています。
より高い断熱性能をお求めの場合には、さらに断熱性能を高めたD2仕様という高断熱仕様があり、ガラスはLowE複層ガラスが使用されます。

非断熱タイプ

非断熱タイプ構造

非断熱タイプのドアは各メーカーでアルミ仕様といわれています。
断熱材は充填されず、アルミのみで製作されています。
アルミは熱の伝わりが良いので、外の暑さや寒さが直接内部に伝わります。
ガラスは、単板ガラスが使用されます。

**断熱ドアと非断熱ドア どちらを選ぶべきか?**

冬に流出する熱の割合 夏に流入する熱の割合

ドアや窓を「開口部」といいます。
開口部は、戸建住宅ではもっとも熱の出入りが多いところ。
冬は開口部から室内の暖房が逃げています。
夏は開口部から外の暑さが入ってきます。
じつは、快適に過ごすには、開口部の断熱化が大切です。

ドアだけ断熱してもね。。。
という方もいらっしゃいますが、
何度もリフォームする場所ではないので、
まずは玄関ドアを断熱化して、次の機会に窓を断熱化するのもおすすめです。

最近の新築クラスの断熱性能
最近の新築クラスの玄関ドアは、
最低でD4仕様、窓の性能に合わせるとD2仕様クラスも使われています。
新潟県の気候であれば、最低D4仕様をおすすめいたします。

ただし、特に日当たりの強い場所や、
冬、豪雪となるような場所にある玄関は
より断熱性能の高いD2仕様がおすすめです。
断熱性能が高くなるとお値段も高くなるので
ご予算も考慮しつつ、より快適な生活が過ごせるドアをお選び下さいませ!

お客様の大切なお家の顔のリメイク、窓助が全力でお手伝いさせて頂きます!