内窓プラストをご検討している方へ〜良いところも悪いところもお話しします〜

未来の暮らしを考える。

新潟県長岡市・新潟市・上越市の窓、玄関ドア リフォーム専門店 窓屋窓助です。

 

『内窓プラスト』……これまで窓屋窓助が最も大切にしてきた商品の一つです。

しかし、一般的にはホームセンターでよく見かける「LIXIL・インプラス」や「YKKAP・プラマードU」はご存知でも「内窓 プラスト」は知らないという方が多いのではないでしょうか。

 


ですが、内窓についてインターネット等でよく調べられた方からは『内窓プラストを取り付けて!』と名指しの上、ご注文くださるほど、数ある内窓の中でも非常に高性能な内窓となっています。

そんな内窓PLASTのいいところ、わるいところ、素直に教えますので、是非参考にされてみてください♪

 

【メリット①】
〜とにかく気密性がスゴイ〜

内窓の設置による断熱・防音・結露防止などは全て気密性がポイントとなっていますので、内窓の性能差=気密性の差と言っても過言ではないほど、気密性は内窓にとって非常に重要な要素です。

『内窓 プラスト』は、隙間をふせぐための緻密な建具構造と数々の高気密アイデア、そして画期的なダブルフレーム工法によって高い性能を支えています。他の内窓と比べて全く異なる構造や気密性へのこだわりは、樹脂材メーカーである「大信工業」だからできた事なんじゃないかなと思います。

 

【メリット②】
〜長年使うイメージをしてくだされば、その価格差は満足度で直ぐに逆転します!〜

内窓プラストと、よくあるインプラスやプラマードUなどの内窓のコストを比較した場合、同じガラスの組み合わせであれば値段は何倍も違うわけではありません。

 

 

 


 


…とは言っても内窓PLASTは他の内窓より、どうしても高い買い物になってしまいます。
しかし、それは内窓を設置した後の生活の質への投資ですので初期投資の差額は密閉性や防音効果、上質な質感の内窓プラストで体感できる価値によって価格差を満足度が上回ってくるはずです。


よって、プラストを設置した際の価格差も一概にデメリットとは言えないと思っております。

 

【デメリット①】
〜特殊すぎる商品仕様〜

続いてデメリットのお話。
正直に言うと商品が特殊すぎるというのが「内窓プラスト」のデメリットだと思います。
まず一般のサッシ屋さんなどではその取り扱いがなく、取付技術もないのはもちろん、部品が破損や劣化した際にも一般のサッシ屋さんではすぐに対処できないというのが弱点。
サッシの構造や、戸車・レールに至るまで完全にプラスト独自の設計ですので汎用品や代用品もありません。

 


その最強性能だけではなく、取扱い及び施工に関しても大信工業社で研修を受けた最寄りのメーカー推奨店のみというマニアックさも他の追随を許しません。

 

【デメリット②】
〜カラーバリエーションが3色しかない〜

内窓の素材である硬質PVC樹脂は紫外線に強くありません。濃色の色素を混ぜると紫外線吸収率が高くなり、早期の変色や変形が起きやすく、また紫外線により、もろく壊れやすくなります。

 

そうした要素を考えた上で、内窓プラストは淡い3色のラインナップとなっており、他メーカーのようにダーク系の色や濃い木目色などがありません。

3色しかありませんが、品質をしっかり保とうというメーカーの姿勢に納得の3色となっています。

 

…以上、簡単ではありましたが、『内窓プラスト』のメリット・デメリットについてのお話でした。

内窓による、断熱・防音の効果を最大限得たい方は是非「内窓 プラスト」をご検討頂きたいと思います!

内窓PLASTのご相談は信越・東北エリア唯一の推奨施工店 窓屋窓助までお気軽にお問い合わせ下さい!

前の記事

あっという間に…

次の記事

車検のついでに