





まず、"増し枠"と言う今回のネックになっていた部分。
この材料は、内窓枠が取り付く木枠部分の幅が足りない時に使用する材料の事。
ただY様邸の窓の殆どは、木枠内に内窓を納められる寸法が確保出来ていました。
では、なぜ"増し枠"が必要だったのでしょう?
それは、一般的な汎用内窓には鍵が付いており、可動する障子に"引き残し"があるため。
これにより、鍵が当らない位置まで内窓を離さなければいけません。
しかし内窓PLASTには標準で鍵が無いため、障子の引き残しがありません。
よって"増し枠"を使わずとも製品を納められました。
また、気密性を重視して作られているPLASTは既存窓のひんやり感をしっかりとシャットアウトしてくれる為、他の内窓製品と比べて断熱効果が高く、防露にも大きく貢献してくれます。
そして、内窓PLASTのコンセプトである"上質な内窓"と言う質感。
今回この3点が内窓PLASTを選んでいただいた理由でした。
3連窓はボリューミーかつ、施工難度が高くとってもやりがいがありました!!
Y様、この度は数あるリフォーム会社の中より窓屋窓助にご用命下さいまして、誠にありがとうございました。
福島県・郡山市よりご連絡を頂いたY様邸の施工例をご紹介致します。
マンションの窓のひんやり感と結露対策に内窓を検討されていたY様
管理組合様繋がりで某L社製内窓の見積もりを取っておられました。
Y様「他社には、既存窓のクレセントが干渉するから増枠を使用しなければいけない。」
「色々調べたんですが、性能や質感は内窓PLASTを採用したく検討してるんです。」
とご相談下さいました。